「家族のグループLINE」がある割合、全国トップは「栃木・石川」、最下位は?家族愛に関する調査

» 2022年12月27日 08時00分 公開
[神奈川はなITmedia]

 ジブラルタ生命は全国の結婚している男女を対象に「家族愛に関する調査2022」を実施し、4700人から回答を得た。「家族のグループLINE」が「ある」と回答した人の割合は平均で59.3%だった。全国トップは「栃木県」と「石川県」の68.0%。最も低かったのは「和歌山県」で49.0%だった。

ジブラルタ生命は「家族愛に関する調査2022」を実施した(ゲッティイメージズ)

 栃木、石川に続き、3位は兵庫県(67.0%)、4位は神奈川県と長野県(いずれも66.0%)がランクインした。

 和歌山県に次いで割合が低かったのは群馬、静岡、三重、佐賀の4県でいずれも52.0%。和歌山県は全国で唯一40%台となった。

家族愛に関する調査 家族のグループLINEはある?(プレスリリースより、以下同)

パートナーと喧嘩はどれぐらいする?

 今年、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩を何回くらいしたか聞いてみると、「0回」(24.9%)という回答が最も多く、平均は11.5回だった。都道府県別でみると徳島県の21回が最も多かった。次いで、埼玉県(19.5回)、岐阜県(17.8回)と続いた。

家族愛に関する調査 夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩の回数

パートナーに“イライラ”することは?

 配偶者・パートナーに対して“イライラ”することがあるものを聞いてみると、1位は「スマホばかり見ている」(19.0%)、2位は「電気・水を無駄遣いする」(16.7%)、3位は「イビキがうるさい」(15.5%)だった。

 この結果を男女別に見ると、男性の1位は「愚痴が多い」(15.4%)、2位は「お金の無駄遣いをする」(12.1%)、女性の1位は「スマホばかり見ている」(26.4%)、2位は「イビキがうるさい」(25.4%)だった。

家族愛に関する調査 配偶者・パートナーに対して“イライラ”することがあるもの

家族愛が強いと思う芸能人は?

 「家族愛が強い」というイメージに合う芸能人について聞いてみると、男性芸能人の1位は「ヒロミさん」(400人)、2位は「杉浦太陽さん」(330人)、3位は「つるの剛士さん」(244人)となった。

 女性芸能人の1位は「辻希美さん」(642人)、2位は「北斗晶さん」(256人)、3位は「杏さん」(138人)という結果となり、杉浦太陽・辻希美夫妻がそれぞれTOP3に入った。

家族愛に関する調査 家族愛が強いと思う芸能人

 調査はネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20〜69歳の既婚(事実婚含む)男女を対象に、10月7〜17日にインターネットで実施した。有効回答数は4700人。

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