「おひとりさま」でいてほしかったと思う芸能人 3位「岡村隆史」、2位「新垣結衣」、1位は？：ジブラルタ生命が調査（1/2 ページ）

[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　ジブラルタ生命は20〜69歳の結婚していない男女4700人を対象に「おひとりさま（独身）に関する調査2022」を実施した。現在の貯蓄額を聞くと23％が「ない（0万円）」と回答。全体の平均は707万円だった。また、「おひとりさま」でいてほしかったと思う芸能人を尋ねたところ、福山雅治さんがトップだった。

ジブラルタ生命は「おひとりさま（独身）に関する調査2022」を実施した（ゲッティイメージズ）

　全回答者に、現在の生活満足度を尋ねたところ「非常に満足している」が8.1%、「どちらかといえば満足している」が43.9%で、合計52.0％が「満足している」と回答。

　「全く満足していない」が18.1%、「どちらかといえば満足していない」が29.9%で、合計48.9％が「満足していない」と答え、満足層と不満足層がほぼ拮抗（きっこう）する結果となった。

　年代性別ごとにみると、満足している人の割合は、男女とも20代が最も高くなり、20代男性では61.9%、20代女性では63.4%。一方、最も低くなったのは40代男性（39.6%）で、4割未満にとどまった。

現在の生活に満足しているか（プレスリリースより、以下同）

　全回答者に、現在の貯蓄額を聞いたところ「0万円（ない）」（23.1%）が最も多かったほか、「50万円未満」（13.7%）や「100万〜200万円未満」（13.8%）、「500万〜1,000万円未満」（11.2%）にも回答がみられ、平均は707万円だった。

　男女別にみると、平均貯蓄額は男性で735万円、女性で680万円だった。

現在の貯蓄額