エンターテイメントリゾート事業を展開するBUB(東京都品川区)は4月22日、山梨県北杜市の八ヶ岳エリアに体験型グランピング施設「BUB RESORT Yatsugatake」をオープンする。大人も子ども本気で遊べる施設として、宿泊者は無料で20個以上の体験アクティビティを楽しめるのが特徴。予約受付は1月11日から。
都心から車で約2時間、八ヶ岳南麓に広がる山梨県最北端の北杜市に誕生するグランピング施設。同社では「世界中の体験をきっかけにかえ、すべての人に届けたい」という想いから、泊まれるテーマパーク「BUB RESORT」を開業し、同施設は千葉県長生郡の「BUB RESORT Yatsugatake」に続く2拠点目となる。
BUB RESORTグループ全体のサービスコンセプトは、「すべてが圧倒的体験」「広げる可能性」「洗練された空間」。加えて「子どものうちにしかできない、親子の体験がある」として、同施設では非日常体験の中でしかできない親子のつながりをより深められるサービスを提供するという。
大人のチェックインと合わせて、子どもが大人とともに来場手続きを行う「子どもチェックイン」に始まり、宿泊者が一堂に会するオープニングセレモニーでスタート。自社で開発したアクティビティを毎日20種類、時間割制で実施し、宿泊者は自由に参加できるようにする。
時間割は年を15個に区切り、ほぼ毎月シーズンに合わせて異なるものを用意。毎月宿泊しても、違った体験が得られるという。アクティビティの内容は、森を駆け巡るサバイバルゲームや夜の動物を観察するナイトサファリ体験、山梨県の伝統的工芸品「甲州印伝」の製法を体験できるレザー工作など、子どもから年配者まで、自分らしさを思いっきり爆発させるような体験や、人と人とがより深くつながるようなものを用意している。
オープン時の4月22日〜6月30日は通常3つの会場で同時にアクティビティを開催するところ、16組と宿泊客室数を限定して特別な時間割で開催する予定だという。
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