「これからの日本の政治に、どの程度期待できるか」と尋ねると、「期待できる」は18.4%(「期待できる」2.4%と「どちらかといえば期待できる」16.0%の合計)で、昨年比5.6ポイントの減少となった。回答者からは「デジタル化の推進」「選挙権年齢の引き下げにより若者の声が反映されやすくなった」といった意見があった。
「期待できない」は81.6%(「期待できない」27.6%、「どちらかといえば期待できない」54.0%の合計)と昨年比7.2ポイントの増加となり、アンケートを開始した13年以降で最高の値となった。回答者からは「不祥事の多さによる信用の低下」「少子化対策の不十分さ」といった声が寄せられた。
「ニュースや話題になっている情報を何から得ているか」と尋ねたところ、1位は「テレビ」(70.2%)、2位は「ニュースサイト・アプリ」(40.6%)、3位は「動画共有サービス(YouTube、TikTokなど)」(40.2%)と続いた。
「そのうち信頼している情報源」を尋ねると、1位は「テレビ」(55.0%)、2位「ニュースサイト・アプリ」(27.4%)、3位は「SNS(企業などの公式アカウント)」(19.8%)という結果になった。
調査は22年12月9〜12日、インターネットで実施。調査対象者は全国に住むマクロミルモニタ会員で、23年成人式の参加対象者。回答数は500サンプル(男性250、女性250)。
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