日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、2022年の車名別新車販売ランキングを発表した。乗用車部門の販売台数1位はトヨタの「ヤリス」(16万8557台)だった。今回で3年連続1位となる。
1位のヤリスはBセグメントのコンパクトカー。1999年に発売し、初代〜3代目までは「ヴィッツ」として販売していた。2020年に4代目としてモデルチェンジする際に、海外仕様車と同一の「ヤリス」という車名で国内も統一。21年には「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。2020年から3年連続で販売台数トップを獲得している。
2位はトヨタの「カローラ」で13万1548台、3位は日産「ノート」で11万113台だった。4位以下はトヨタ「ルーミー」(10万9236台)、トヨタ「ライズ」(8万3620台)、ホンダ「フリード」(7万9525台)、トヨタ「アクア」(7万2084台)、トヨタ「シエンタ」(6万8922台)、ホンダ「フィット」(6万271台)、トヨタ「アルファード」(6万225台)と続いた。上位10社のうち、トヨタが7社を占めた。
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