ハピネット(東京都台東区)は、20〜60歳の男女を対象に「カプセルトイの大人需要に関する調査」を実施した。その結果、およそ3人に1人がカプセルトイを購入していることが分かった。
「カプセルトイの購入経験」について尋ねると、「子どもの頃購入経験があり、大人になってからも購入している」が24.7%、「子どもの頃購入した経験はないが、大人になってからは購入している」が7.7%で、合計で32.4%が「大人になってからも購入している」と回答した。
性年代別に見ると、「大人になってからも購入している」の割合が高いのは「20代女性」(51.9%)、「30代女性」(50.3%)、「40代女性」(38.6%)だった。
カプセルトイを購入する人に「一度の購入機会で、カプセルトイに使用する金額はどれくらいか」と聞くと、全体では「400円未満」(44.1%)、「400〜1000円未満」(42.0%)、「1000〜3000円未満」(10.4%)と回答した人が多かった。
一度に1000円以上の金額を使用するのは「30代男性」(25.0%)が最多で、「20代男性」 (21.5%)、「30代女性」(19.7%)と続いた。
「購入するカプセルトイの1個あたりの価格帯」を尋ねると、全体では「100〜400円未満」(67.3%)、「400〜700円未満」(24.5%)の順に回答者が多かった。
結果を性年代別にみると、最も価格帯が高い「1000円以上」と回答した割合が多いのは「30代男性」(10.7%)だった。
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