池袋に新たな「コミュニティ拠点」誕生 企業や自治体とコラボしたイベントなどを実施オリジナルクラフトビールも提供

» 2023年02月10日 11時30分 公開
[ITmedia]

 東京・池袋にある大型複合施設・サンシャインシティを運営するサンシャインシティ(東京都豊島区)は3月1日、所有する池袋駅東口駅前のビルを減築・リノベーションし、新たな街のコミュニティ拠点として「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」を開業する。池袋の活性化を図る。

サンシャインシティは「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」を開業する(画像:以下、プレスリリースより)

 パピヨンビルでは、新たな街のコミュニティ拠点を目指すため、PUBとイベントスペースからなる施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」を運営する。ピーイチヨンヨンには、食やアート、エンタメ、ビジネスなどさまざまなテーマのもと、あらゆるパートナーとの共創プロジェクトを通して、多様な人たちが集い交流し新たなカルチャーを生み、育む、新しい形の大人の社交場を目指す。

パピヨンビル外観イメージ

 PUBではオリジナルクラフトビールやアジア・エスニック、薬膳などのフードメニューを提供する予定。3階に設けるイベントスペースでは、企業やアーティスト、豊島区や全国の自治体などとコラボし、トークショーやギャラリー、ポップアップなどを実施していく。

 同社はパピヨンビルでのイベント実施や地域住民の交流を通じて、池袋の価値創造につなげていくとしている。

オリジナルクラフトビールを販売する予定
アジア・エスニック、薬膳などのフードメニューも提供する

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