SheepDog(東京都品川区)が運営する「塾マップ」は、子どもを持つ30〜49歳の男女300人を対象に「塾や習い事に関するアンケート」を実施した。その結果、子ども一人当たりの塾や習い事の金額で最も多かった回答は「1万〜3万円未満」(26%)だった。
次いで「3万〜5万円未満」(19%)、「1万円未満」(12%)と続いた。中には「5万〜10万円未満」(3%)や「10万円以上」(3%)という意見もあり、全体の4人に1人が月額3万円以上を支払っているという結果となった。その一方で、「塾や習い事には通わせていない」(37%)という意見も約4割あった。
「塾や習い事に通わせている」と回答した人を年代別に見ると、30代が56%、40代が70%と、40代の方が高かった。
さらに、塾や習い事に「10万円以上使っている」と回答した割合は、男性が2%、女性が4%で、女性が男性の2倍となった。
調査は2月3日に、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に居住している300人を対象にインターネットにて実施した。
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