九州圏「買って住みたい街」ランキングは、「博多」が前回の15位からトップに躍進した。
一方、前回1位だった百道(ももち)エリアの最寄り、福島県地下鉄空港線の「藤崎」は8位にランクダウン。2位は前回と同様「西鉄平尾」がランクインした。3位は、前回6位から3つ順位を上げて西鉄天神大牟田線の「高宮」が入った。
同社は「今回のベスト10を見ると、福岡市の中心部および比較的安価な南側の住宅地に居住ニーズが集中している状況が浮き彫りになった。福岡市中心部への一極集中という状況はコロナ前後でも変化がなく、首都圏のようにコロナ感染拡大の影響による居住ニーズの変化は認められなかった」とコメントしている。
調査は、LIFULL HOME'Sに掲載された賃貸物件・購入物件のうち、実際の問い合わせ数を駅別に集計した。期間は2022年1月1日〜12月31日。
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