推計閲覧者数が多かった上位5サイト(PCのみ対象)への流入キーワードを、セッション数順にランキング化した。大阪府「OSAKA-INFO」や三重県「観光三重」では、都道府県名と「観光」の掛け合わせや、「新世界」「伊勢神宮」など観光スポット名での検索が目立った。
一方、大きな伸びを見せた神奈川県「観光かながわNow」や兵庫県「HYOGO!ナビ」では、県民割や全国旅行支援のキャンペーン名が大半を占めていることが分かった。
コロナ禍前となる19年との推計閲覧者数を比較すると、旅行・交通カテゴリの上位サイトは、平均するとPCは1.1倍、スマホでは横ばいとなっており、おおむねコロナ前に戻りつつあるということが読み取れる。
調査は、全国20歳以上のモニターの協力のもと集計した。
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