サステナビリティは事業成長を促すのか？ ユニリーバや楽天、パタゴニアなどの事例を解説：明るいサステナビリティ変革（4/4 ページ）
» 2023年03月06日 08時00分 公開
組織を変えるサステナビリティ変革を実行する
関連記事
レジ袋有料化の“二の舞”か プラ削減のために導入した「紙ストロー」が別の環境問題を引き起こすジレンマ
2022年は「プラスチック削減元年」と言っても過言ではないほどに紙ストローが普及した。環境に配慮した取り組みのようだが、レジ袋有料化同様に紙のほうが本当に環境負荷が小さいのか？ という疑問が消費者の中で渦巻いているように感じる。紙ストロー移行は本当に意味があるのかというと……
日本企業のサステナビリティ開示率9割超 なのに“場当たり的な”対応が目立つワケ
当社の調査によると、日本のサステナビリティ開示率は96％と高く、開示の質も56％と英国に次いで2位です。にもかかわらず、”場当たり的な対応”に映るのはなぜなのでしょうか？
「キリン 午後の紅茶」に学ぶ、生物多様性とビジネスを両立させるには？ 情報開示や考え方を解説
生物多様性に関する議論は加速しており、気候変動の次の重要テーマとして国際目標が定められるなど、この1〜2年で企業による生物多様性や自然資本への関心が急速に高まっています。ビジネスと生物多様性を両立させるために企業は何から取り組むべきでしょうか？ 「キリン 午後の紅茶」の事例をもとに解説していきます。
KDDIやソニーも採用 ESG指標と役員報酬の連動、度合いや指標はどう決める？
企業のESG経営が進むにつれて、ESG指標と役員報酬を連動させる企業は増加傾向に。連動度合いや連動指標の策定、結果検証の際に検討すべき点などについて考察していきます。
CO2排出量の上限超えでクレジットカードが使用停止に？ 北欧企業の突飛なイノベーション
CO2排出量の上限を超えるとクレジットカードの使用が停止するサービスがあったら消費者の行動はどう変わるだろうか？ 北欧企業の突飛なイノベーションをひも解いたところ……
関連リンク
- MarketingWeek「Unilever claims sustainability drives sales as it readies new brand purpose campaigns」
- NYU「Sustainability and the Consumer」
- 日本経済新聞「目指すはソーシャルIPO 起業家たちの挑戦」
- マルイグループ「丸井グループが蘭No.1チョコレートメーカー『トニーズ・チョコロンリー』の日本初上陸を支援」
- パタゴニア「フェアトレードへの取り組み」
- 幻冬舎 GOLD ONLINE「「パタゴニア」がSDGsを象徴するブランドであり続ける理由」
- Unilever「Four ways that sustainability has made us a stronger business」
- 本田技研工業「取り組み」
- ポーラ・オルビスグループ「『ルナルナ オフィス』をポーラ・オルビスグループ健康保険組合へ導入」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR
注目記事ランキング
FeedBack
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。