「ニオイが気になる相手」についても調査した。最多は「同僚・仕事関係者」(男性:75.8%、女性:82.4%)だった。そのほか「自分自身」(男性:35.0%、女性:22.2%)という意見もあった。
「自分自身」と回答した人に、「自分自身のニオイは誰かに指摘してもらいたいか? また指摘してもらうならば誰がよいか」と尋ねたところ、男性は「誰からも指摘してほしくない」(男性:41.2%、女性:26.4%)、女性は「母親」(男性:15.4%、女性:41.0%)が最も多かった。2位は男女共通で「配偶者・パートナー」(男性:35.5%、女性:33.5%)だった。
クラウド受付システムを開発・運営するRECEPTIONISTが実施した調査によると、「働いている時に、集中力を切らしてしまう要因は何ですか?」という質問に対し、「音」「ニオイ」が上位を占めていることが分かった。このことからも職場のニオイは生産性や働きやすさに影響することが分かる。
本調査は全国25歳以上50歳未満の会社員、公務員の男女2913人(男性1466人、女性1447人)を対象にインターネットで実施した。期間は2月24〜25日。
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