過去30年で最も歌われたカラオケ曲 3位『小さな恋のうた』、2位『残酷な天使のテーゼ』、1位は?第一興商が発表(1/3 ページ)

» 2023年03月19日 08時47分 公開

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 第一興商は、ビッグエコーの35周年を記念して、「ビッグエコーの歴史に名を刻んだヒットソングランキング」を調査し発表した。1994年から2022年の29年間で最も多く歌われた曲は一青窈さんの『ハナミズキ』だった。2位は高橋洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』、3位はMONGOL800の『小さな恋のうた』となった。

photo カラオケのイメージ(提供:ゲッティイメージズ)

1位は一青窈さんの『ハナミズキ』

 1位の『ハナミズキ』は、 04年リリースの一青窈さんの5枚目のシングル。今日まで多くのアーティストにカバーされている。

photo 一青窈さん『ハナミズキ』(出典:一青窈さんの公式Webサイト)

 2位の『残酷な天使のテーゼ』は、高橋洋子さんの11枚目のシングル。テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲に起用され、国内外問わず高い知名度と人気を誇っている。

photo 高橋洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』(出典:『エヴァンゲリオン』の公式情報サイト)

 3位の『小さな恋のうた』は01年にリリースしたMONGOL800の代表曲ともいえる楽曲。07年のドラマ挿入歌として再注目され、カラオケでもロングヒットとなっている。

photo 『小さな恋のうた』が入ったMONGOL800のアルバム『MESSAGE』(出典:Amazon.co.jp)

 4位以下は『チェリー』(スピッツ)、『天城越え』(石川さゆりさん)、『Story』(AI)、『キセキ』(GReeeeN)、『I LOVE YOU』(尾崎豊さん)、『世界に一つだけの花』(SMAP)、『奏(かなで)』(スキマスイッチ)が続いた。

photo 「ビッグエコーの歴史に名を刻んだヒットソングランキング」(出典:プレスリリース)
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