野球の世界一決定戦「ワールドベースボールクラシック」(WBC)で“侍ジャパン”こと日本代表が米国代表との激闘を制し、連覇を果たした2009年大会以来、14年ぶり3度目の優勝を果たした。これを受け、WBCの公式ECサイトで3月22日、優勝記念セールが始まった。Tシャツや帽子(ともに7500円から)など記念グッズを数量限定で受注販売する。ただ、一部ではアクセスが集中し、販売サイトにアクセスできない事態も発生している。
公式ECサイトでは、Tシャツや帽子に加え、ペナント(7300円)、アクリルキーホルダー(1500円)、ピンバッジセット(5万円)、フェイスタオル(3000円)、コースター(1300円)などを販売。Tシャツは「選手名入りレプリカTシャツ」(7500円)の他に、登録メンバー全員の名前が入った「メンバーTシャツ」(8000円)、選手が表彰式で着用していた「オーセンティックTシャツ」(1万1000円)の3種類を、帽子は「選手名入りレプリカキャップ」(7500円)、「選手名入りネームナンバーキャップ」(9500円)の2種類を提供する。
商品によって発送開始の時期が異なっており、ECサイトでは8月中旬〜9月中旬に順次発送すると表示されている。侍ジャパンのグッズを巡っては、応援グッズやミズノ製ユニホームの販売が好調で、開幕前にほぼ完売。フリマサイト「メルカリ」ではユニホームの高額出品が多発していた。優勝記念グッズも争奪戦になる可能性がある。
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