消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化──このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
高級時計マーケットプレイス「Chrono24(クロノ24)サイト」を運営するChrono24 Japanは、サイト訪問者から集めたデータから2022年のブランド、モデル、年間総合ランキングを発表した。2022年のシェア率1位は「ロレックス」(シェア率28.1%)だった。2位は「オメガ」(同10.4%)、3位は「セイコー」(同4.7%)となった。
4位は「BREITLING(ブライトリング)」(同4.3%)、5位は「Swatch(スウォッチ)」(同3.9%)となり、上位4ブランドは前年から変化はなかった。だが1位のロレックスがシェア率を下げる結果(1.3ポイント減)となった。
スウォッチがランクインした背景には、22年3月に「オメガ」とのコラボモデル「MoonSwatch(ムーンスウォッチ)」発売がある。21年には10位圏外だったがシェア率を0.2%から3.9%に伸ばし5位にランクインした。
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