一方、あおり運転をされたことがある人は71.6%だった。「後ろから車間距離を詰められ、ハイビームで運転をしづらくされたため、路肩に寄って道を譲ったら抜かすタイミングで睨みつけながら何かを叫んでいた」(30代女性、愛知県)、「高速道路で追い越し車線を走行中、後ろから近づかれて法定速度以上のスピードを出さなければいけなくなった」(50代男性、大阪府)、「車間距離を詰められ、ハイビームを付けたり消したりする迷惑行為をされた」(30代女性、静岡県)などの声が寄せられた。
高速道路や片側一車線の法定速度で走行している時に、猛スピードで迫られて怖い思いをしたという声が複数寄せられた。また、軽自動車や初心者マークを付けているとあおり運転をされるという意見もあった。
あおり運転への対処法としては、「道を譲った」(36.7%)が最多となった。以下、「何もしなかった」(29.2%)、「スマホやドライブレコーダーで記録した」(8.7%)と続く。
今回の調査は、弁護士ドットコム一般会員を対象にインターネットで実施した。期間は3月1〜7日、有効回答数は1241人(男性842人、女性392人、その他7人)。
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