沖縄発祥の飲食チェーン「やっぱりステーキ」を運営するディーズプランニング(那覇市)は4月7日、同チェーンの一部商品について同月18日から順次値上げすると発表した。原材料費や電気・ガス代などの上昇を販売価格に転嫁する。
やっぱりステーキは一部商品を4月18日から値上げすると発表した(公式Webサイトより)
看板商品の「やっぱりステーキ(ミスジ)150グラム」は1200円から1390円に、「赤身ステーキ(ランプ)同グラム」は1290円から1390円に、「上赤身ステーキ(イチボ)同グラム」は1380円から1480円――などとなっている。
価格改定のお知らせ(プレスリリースより、以下同)
このほか「お箸deステーキ」は150グラム1000円を120グラム900円に改定し販売。「サーロインステーキ」は125グラム1100円を100グラムに減らし同価格で販売する。
同社の義元大蔵社長は同日公開した動画で、「これまで1000円ステーキとして頑張ってきたが、円安や牛肉の生体価格の上昇などで値上げすることになった。肉の品質を落とすことは100%ない。皆さんに愛されるステーキ食堂になっていきたい」と話した。
価格改定するメニュー一覧
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