スノーピークは、高通気性と吸水速乾性を備えた「Breathable Quick Dry」シリーズから、通気性をより向上させたシャツやTシャツなどの6商品を発売する。キャンプシーンでも日常でも使いやすいデザインとし、幅広い需要を狙う。
スノーピークを代表する夏の定番シリーズで、ヨコ糸に原料の50%をリサイクル素材とした東レの「PrimeflexR」を使用しており、吸水速乾性の高さが特徴だという。 また、通気性を確保するため、東レの特許技術によって後加工で生地に通気孔を設け、高い通気性を実現した。タテ糸にはペットボトルを原料とする東レの「&+R」を採用、2つのリサイクル素材を交織させた、環境にも配慮したアイテムだ。
今回発売する春夏モデルでは、さらに通気孔を増やすことで従来よりも通気性が向上。また、動きやすさ、使いやすさを意識した改良で機能性を向上させたという。
新商品はシャツ、Tシャツ、アノラックパーカ、パンツ、ショーツ、ウィメンズ用のドレスなど6種類で、価格は1万5400〜2万6400円。カラーは「Black」「Asphalt」の2種類で、シャツ、アノラックパーカ、ショーツには植物の生態系をイメージしたグラフィックのカラー「Navy」「Khaki」の2種類を追加し4種類展開とした。セットアップにしたり、 グラフィックと無地を組み合わせたりと多様な楽しみ方ができるよう仕立てた。
ベーシックな一枚着とレイヤードいずれもできるよう仕上げた前開き半袖シャツ。レトロシックな開襟デザインとフラットヘムで、裾はコードでアジャスト可能とし、サイドにはファスナーポケットを設けた。サイズは1、S〜XLの5種類とした。
布帛(ふはく)の半袖ワイドTシャツで、胸元の物落ち防止ファスナーポケットをバイアスにすることで使いやすさを向上させた。裾周りはドローコードでアジャスト可能とし、ボトムスに合わせたシルエット調整もできる仕様とした。サイズは1、S〜XLの5種類。
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