消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
メーリングリスト「らくらく連絡網」を運営するイオレ(東京都中央区)は、子どもの習い事に関する調査を実施した。その結果、現在通わせている習い事の1位は「水泳」だった。2位は「サッカー」(32.1%)、3位は「英会話」(23.2%)と続いた。
上位3つの習い事は昨年調査時と変わらず、その他では学習塾が5位(昨年7位)、野球が6位(昨年10位以下)と、ランクアップした。習い事を始めた理由としては、「子どもが希望したから」「体力づくりや運動能力の向上になるから」「将来的なスキルにつながるから」が上位を占めた。
習い事を始めた年齢は「4歳」(21.8%)が最も多く、小学校入学までに何らかの習い事を始めている子どもは合わせて66.6%だった。月額総費用については、「1万〜1万5千円」(21.5%)が最多となった。
これから始めようか検討している習い事は、「学習塾」(22.2%)の人気が高かった。回答者からは「将来的なスキルにつながるから」「子どもが希望したから」といった声が寄せられた。
調査は、らくらく連絡網を利用中の409人を対象にインターネットで実施した。調査期間は3月13日〜4月1日。
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