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» 2023年05月12日 06時00分 公開

退職代行、GW明けに相談が急増するワケ 「数分遅刻で罵倒」「病欠信じてもらえず」 利用者の叫び声目立つメンタル不調(1/3 ページ)

5月のゴールデンウイーク(GW)が明け、普段の日常が戻ってきた。「仕事に行きたくない」といったモヤモヤを抱えながら勤務する人も多いのではないか。連休明け、あるサービスへの相談件数が増えているという。本人に代わって退職に関する連絡を有償で行う退職代行サービスだ。利用者はどんな悩みを抱え、サービスに助けを求めるのか。

[濱川太一ITmedia]

 5月のゴールデンウイーク(GW)が明け、普段の日常が戻ってきた。「仕事に行きたくない」といったモヤモヤを抱えながら勤務する人も多いのではないか。連休明け、あるサービスへの相談件数が増えているという。本人に代わって退職に関する連絡を有償で行う退職代行サービスだ。利用者はどんな悩みを抱え、サービスに助けを求めるのか。

退職代行サービスへの問い合わせがGW明け以降増えている。画像はイメージ(ゲッティイメージズ)

 「連休が明けた5月8日以降、かなりの数の相談が寄せられている」

 こう話すのは、退職代行サービスの先駆けである「EXIT(イグジット)」(東京都渋谷区)代表の新野俊幸さんだ。

 EXITのサービスは2017年5月にスタートした。認知度が広がるとともに、年々、相談件数も増加。現在は年間約1万件の相談が寄せられるという。ニーズの高まりから、業者は現在30以上に増え、料金の相場は約2万5000円だという。

寄せられる生々しい声

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