理想的なワークライフバランスについて、どのように考えている人が多いのだろうか。働く男女に聞いたところ、プライベート重視派(どちらかといえばを含む)が72.2%、仕事重視派(どちらかといえばを含む)が27.8%であることが、ライボ(東京都渋谷区)の調査で分かった。
実際のワークライフバランスを聞いてみると、プライベート重視派は42.5%、仕事重視派が57.5%。仕事重視派が過半数を占める結果となった。
ワークライフバランスの理想を年代別に見ると、プライベート重視派と答えたのは、20〜40代は70%以上、50代は58.3%で、30代の74.4%が最も高い割合となった。
実際のワークライフバランスでは50代の73.4%を筆頭に全年代で仕事重視派が過半数を上回り、理想と現実に大きなギャップがあることが明らかになった。
ワークライフバランスがどのようなことに影響しているかを尋ねてみると、「仕事のモチベーション」(73.0%)が最も多く、次いで「メンタル面」(68.0%)、「体力面」(48.9%)が続いた。
インターネットを使った調査で、20〜50代の働く男女796人が回答した。調査期間は4月14日〜17日
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