ファミリーマートは5月23日、全国展開しているアパレルライン「コンビニエンスウェア」ブランド初のシューズとなる「サンダル」を発売した。また、アロハシャツブランド「reyn spooner(レインスプーナー)」とのコラボアイテムも展開。夏らしいアイテムや人気ブランドとのコラボで需要の取り込みを図る。
ブランド初のシューズとなるサンダルは、フィット感があり柔らかく、履きやすい仕様にした。サイズはS(23〜24cm)とM(26.5〜27.5cm)の2種類で、カラーは黒のみ。価格は2990円。
reyn spoonerとのコラボでは、コンビニエンスウェアで人気が高い「今治タオルハンカチ」「今治フェイスタオル」や、「ボクサーパンツ」「トランクス」の4種類を用意した。
今治タオルハンカチは高吸水仕様で、柄は「PAPEETE PAREAU(パペーテ パレウ)」「GOOD FORTUNE FLOWER(グッドフォーチューンフラワー)」の2種類。価格は800円とした。今治フェイスタオルも同様に高吸水仕様で、柄は「MONSTERA PAREAU(モンステラ パレウ)」「50TH STATE FLOWER(フィフティース ステイトフラワー)」の2種類用意した。価格は1500円。
ボクサーパンツの柄は「RAIN LILY PAREO(レイン リリー パレオ)」「HANA IN PARADIS(ハナインパラダイス)の2種類、トランクスは「OPUHI(オプヒ)」の1種類を用意した。サイズはM・L・XLの3種類で、抗菌防臭加工を施している。価格はいずれも990円。
コンビニエンスウェアは、ファッションデザイナーの落合宏理氏との共同開発して展開している同社のオリジナルブランド。テレワークの推進などで夜の急なコンビニ利用が減少したことを受け、「緊急時に買うもの」というコンビニ衣料品のイメージを刷新するため2021年3月に全国展開を開始した。着心地や機能性だけでなく、性別に関係なく着用できるシルエットやサイズ感にこだわり訴求している。
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