LINEが運営する「LINEリサーチ」は、全国の15〜64歳の男女5254人を対象に、スーパーマーケットに関する調査を実施した。好きなスーパーマーケット1位は「イオン/マックスバリュ/マルナカ」(22.8%)だった。2位「業務スーパー」(9.0%)、3位「オーケー」(5.1%)と続く。
エリア別でみると、全国1位の「イオン/マックスバリュ/マルナカ」は、すべてのエリアでランクイン。関東以外で1位となり、特に北海道が4割、中部、中国、四国、九州・沖縄の回答率が3割超と高い割合を示した。全国2位の「業務スーパー」もすべてのエリアでランクインした。近畿・中国での人気がやや高く、近畿では2位に入った。
北海道では「コープ(日本生活協同組合連合会)」が2位にランクインした。東北では「ヨークフーズ・ヨークベニマル」が20.9%で2位になり、他のエリアと比べて割合が高かった。
関東では「オーケー」が「イオン/マックスバリュ/マルナカ」を約1ポイント差で抑えて1位となった。
中部では「アピタ・ピアゴ」(11.4%)が2位となり、近畿では「ライフ」(11.8%)と「万代」(8.7%)が5位以内にランクインした。西日本を中心に展開している「ゆめタウン/ゆめマート」は、中国、四国、九州・沖縄エリアで3位以内にランクインした。
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