東急不動産は、神六再開発(東京都渋谷区)と共に進める事業の中で、2024年春に開業予定の商業施設名称を「東急プラザ原宿『ハラカド』」に決定したことを発表した。神宮前交差点で営業中の「東急プラザ表参道原宿」は「東急プラザ表参道『オモカド』」に改称し、交差点を挟む2館で連携することで、神宮前交差点の魅力向上を図る。改称は24年度以降を予定する。
テナントとして、地下1階に小杉湯による銭湯「小杉湯原宿」(仮称)が入居するほか、クリエイターがそれぞれの個性を生かしたフロア展開を計画する。入居テナントにより構成・運営されるクリエイティブコミュニティ「ハラカド町内会」を設立することで、新しい文化を創造・発信する商業施設を目指すという。
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