金融メディア「MoneyGeek」を運営するモデル百貨(長崎県佐世保市)は、18〜99歳の男女9000人を対象に資産運用に関するアンケートを実施した。資産運用をしている人は全体の3割で、保有している資産で最も多いのは「株」だった。
株や投資信託などの資産運用をしている人は32.3%、していない人は67.7%だった。現在資産運用をしている人にどんな資産を保有しているか質問したところ、「株」(696人)、「投資信託・ETF」(543人)が上位を占めた。
また、どんな形で資産を運用しているか聞いたところ、「制度を使わず個人で購入」(38.8%)、「NISA」(32.2%)が上位を占めた。
一方、資産運用をしない理由1位は「お金の余裕がない」(38.8%)で、以下、「投資の知識がない」(24%)、「損をしたくない」(16.7%)が続いた。「貯蓄をしているから」は2.5%にとどまった。
調査は4月24〜27日、インターネットで実施した。
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