ファミリーマートオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」の「ショートパンツ」(1990円)と「サンダル」(2990円)の売れ行きが好調だ。
コンビニエンスウェアは、ファミマがファッションデザイナーの落合宏理氏と共同開発をしている。コンセプトは「いい素材、いい技術、いいデザイン。」で、Tシャツ、靴下、レインポンチョ、リュックといった商品をラインアップしている。
ファミマは、同ブランド初のボトムスとなるショートパンツを4月25日に発売した。綿とナイロンの混紡糸を使用した素材が特徴。軽くてしわになりにくく、ストレッチ性があるので、履き心地の良さをアピールしている。
老若男女が利用できるように、丈の長さを調整。腰回りがすっきり見えるシルエットとした。カラーは黒で、サイズはMとLを用意した。
同社の商品担当者によると、発売してから想定の約3倍の売れ行きで推移し、1.5カ月でほぼ完売したという。幅広い層が購入しているが、特に20〜30代の男女に支持されているとのこと。ここまで支持された背景について担当者は「軽くてしわになり難い素材、シルエットの良さ、買いやすい価格がご好評いただけたのではないかと考えています」とコメントした。
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