コンビニエンスウェア初となるサンダルが発売されたのは5月23日だ。型からオリジナルで開発し、快適なフィット感を実現しているのが特徴。カラーは黒で、S(23-24センチ)とM(26.5-27.5センチ)を用意した。
担当者によると、こちらも想定1.5倍のペースで売れているとのこと。世界的なデザイナーである落合氏のデザインや、クッション性のある履き心地が支持されており、幅広い層が購入している。
なぜ、ファミマは同ブランド初となるボトムスとサンダルを相次いで発売したのか。担当者は「コンビニで衣料品を買う文化を作ることを目標としています。ボトム、シューズ(サンダル)があれば全身コーディネートが完成します」と説明する。
コンビニで扱うシャツや靴下などの衣料品は、どちらかというと緊急時に購入するというイメージが強かった。しかし、ファミマが目指しているのは身近なコンビニで気軽に衣料品を買う文化の醸成だという。
ショートパンツとサンダルのヒットで勢いづくファミマは次にどのような商品を投入するのか。
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