消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
家(部屋)が狭くて、収納に困っている人は多いと思うが、どのようなモノに困っているのだろうか。収納に困るモノがあるという人は70.9%。困っているモノは「ダウン・コート類」(268人)と答えた人が最も多いことが、ゲオ(名古屋市)の調査で分かった。
次いで「バッグ類」(242人)、「ファッション雑貨類」(200人)、「靴」(190人)、「季節家電」(180人)、「CD・DVD・レコード」(171人)と続いた。
どうしても捨てられないモノがあるという人は46.1%。捨てられないモノは「衣類」(111人)が断トツ。次いで「本類」(45人)、「アルバム・写真」(40人)、「ぬいぐるみ」(39人)、「CD・DVD・レコード類」(25人)という結果に。
「衣類」を挙げた人からは「また、いつか着るかもしれないから」「高価だったから」といった声があった。「本類」と答えた人からは「また、読むかもしれないから」「好きな作品だから」などの意見があった。
捨てて後悔したモノがあるという人は23.1%。捨てて後悔したモノは「衣類」(54人)が最も多く、次いで「本類」(29人)、「CD・DVD・レコード」「季節家電以外の家電」(いずれも11人)と続いた。
インターネットを使った調査で、20〜60代の都内在住者1000人が回答した。調査期間は2月25〜26日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング