サウナ用メガネは他社も出しているが、差別化要素はどこにあるのか。サウナ専用ではなく日常でも使える「両用」にこだわったところがポイントだという。具体的には、ファッションに取り入れやすくなるデザインやカラーリングを追求。全12種のフレームを用意した。
「サウナ―にとってはサウナに行くことは日常の一部であり、両用にすることで思い立ったらすぐサウナに行きたいというニーズに応えることができる。具体的には、いつもの度数で作れることと、日常もかけたくなるファッションの一部になじむデザインで両用を叶(かな)えている」(担当者)
発売後、利用者からは「マスクをしているときでもくもりにくい。お風呂に浸かりながらスマホが見やすい。子どもをお風呂に入れるときに見やすく安心」といった声が寄せられている。ラーメンを食べる際に便利という人もいる。サウナ用とうたってはいるが、メガネがくもりやすい状況全般で活躍しているようだ。
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