この記事は、パーソル総合研究所が1月6日に掲載した「ハラスメントを生む『属人思考』風土と改善策」に、編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。
労働力不足やダイバーシティー&インクルージョンの潮流が高まり続け、ハラスメント防止対策も義務化された2022年、ハラスメントへの対策はほぼ全ての企業の課題となったといえる。ハラスメントへの組織的施策の中でも「組織風土の改善」は、重要だが困難な組織課題の一つだ。
本コラムでは、パーソル総合研究所が実施した「職場のハラスメントについての定量調査」 から見えた「属人思考」というキーワードを紹介しながら、ハラスメント対策としての組織風土改革のヒントを提供したい。
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