将来「社長になりたい」と考えているビジネスパーソンは、どのくらいいるのだろうか。ビジネスコーチ(東京都港区)が実施した「昇進昇格」に関するアンケート調査によると、一般社員の8.6%、管理職の12.4%、全体の10.5%が「社長になりたい」と回答していることが分かった。
役職別/男女別では、一般社員のうち「社長になりたい」と回答した男性は12.0%に対し、女性は4.1%。一方、管理職で「社長になりたい」男性は12.0%に対し、女性は13.5%だった。
将来社長になるとした場合の不安要素は、1位「責任の重さに耐えられるか」(28.8%)、2位「能力が不足してないか」(22.4%)、3位「成果を出せるか」(21.8%)となっている。
特に従業員規模5000人以上になると、社長になるとした場合の不安要素は圧倒的に「責任の重さに耐えられるか」が大きく、同社では「規模が大きい故の不安(大多数の社員の生活保障、社会に対する責任など)からくることが想定される」としている。
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