ビジネスコミュニケーション上の不正を、AIの技術によってリアルタイムで監視するサービスを提供している企業が、米ニューヨークに本社を置くビヘイボックスだ。グローバルで顧客数を伸ばしていて、日本も重要な市場と位置付けている。
来日したビヘイボックス創業者のエルキン・アディロブ最高経営責任者(CEO)に、高い精度での監視を実現するビヘイボックスの戦略と、経営者によるリスク把握の重要性などについて聞いた。
エルキン・アディロブ ビヘイボックス取締役会長 兼 創業者。2014年にビヘイボックスを設立する前は金融機関に勤務。ゴールドマン・サックスで証券アナリストとして成功を収めた後、世界有数の投資会社GLGのパートナーとして20億ドルのヘッジファンドを運営。その経験を生かしビヘイボックスを設立。ビヘイボックスは現在、世界最大の多国籍銀行、ヘッジファンド、プライベート・エクイティ・ファームなどのパートナーとなっている
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