ブラック企業だと感じた際、会社へ相談したかについては、79.0%が「相談しなかった」と回答。「相談できなかった理由」については、半数以上の66.2%が「相談しても意味がないと思ったから」としている。
一方「会社に相談した」という人に結果を聞くと、82.5%が「変わらなかった」(改善の動きはあったが変わらなかった、何もしてくれなかったの合計)と回答した。「相談しても意味がない」という回答が多かった通り、会社に相談したとしても“ブラックなこと”は容易に変わることはないようだ。
調査は9月20〜22日、インターネットで実施。20〜59歳の正社員を対象に実施した。サンプル回答数は300件。
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