野村不動産と野村不動産ウェルネスは、健康増進型・賃貸シニアレジデンスの「OUKAS(オウカス)」シリーズ第7弾として、「オウカス市川」を着工したと発表した。開業は2025年秋、オウカス市川を含む開発街区全体の完成は26年末を予定している。
オウカスは、健康寿命の延伸を支援することで、入居者および家族の「世界一の人生づくり」を目指す、健康増進型・賃貸シニアレジンデンス。(1)商業施設、公園、病院などが徒歩圏にある利便性の高い立地、(2)住むことが誇らしくなる建物および日々の時間が豊かになる多彩な共用部、(3)カラダとココロの健康維持、増進を図るサービスの提供により、「住むことで心身ともに自然と健康になれる仕組み」を整える点が特徴となる。
オウカス市川は、京葉ガスの市川工場跡地とその周辺所有地で構成する約3.8ヘクタールの大規模複合開発街区内に立地。エリア内にはオウカス市川のほか、共同住宅(分譲、賃貸)、商業施設、地域貢献施設、中央広場、運動場、公園などが設けられる。
物件はJR総武線「市川」駅から徒歩約8分の場所に位置し、地上10階建て、総戸数181戸となる。敷地面積は2775.05平米、延床面積は1万842平米。
同エリアは電車を利用すれば市川駅から東京駅まで約18分、新宿駅まで約39分と、都心へのアクセスが良好。加えて駅直結の「シャポー市川」「アイ・リンクタウンいちかわ」といった商業施設や公共施設、イベント広場などの生活利便施設が充実しているほか、江戸川河川敷緑地や川沿いの桜並木、2.7ヘクタールの大洲防災公園が存在し、四季の変化を身近に感じられる環境が備わっている。
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