夏の風物詩というイメージがある花火だが、冬に開催するイベントも少なくない。中でも人気のイベントは何か。リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』が調査結果を発表し「行ってみたい冬の花火イベント」の1位は「ハウステンボス クリスマス花火」(長崎県)が獲得した。
2位は「お台場レインボー花火2023」(東京都)、3位は「洞爺湖温泉冬花火2024」(北海道)、4位は「冬季熱海海上花火大会」(静岡県)、5位は「横浜スパークリングトワイライト2023」(神奈川県)が続いた。
ハウステンボス クリスマス花火は、クリスマスに関する楽曲とともに、ハート型の花火などが打ち上げられるイベント。席に座って観賞できる「花火特別観覧席」や、客室から観賞できる宿泊プラン、船上から観賞できる「花火クルーズ」など、花火を堪能できるさまざまな席を用意している。
2位のお台場レインボー花火2023は、クリスマスのイルミネーションとともに、約1100発の花火を打ち上げる。12月23日には、音楽と連動した「ミュージック花火」も実施予定だ。
3位は、20年以上の歴史を持つ洞爺湖温泉冬花火2024。24年は期間を拡大し、約3週間にわたって開催する。花火だけでなく、温泉街で約40万球のイルミネーションも演出しており、多くの集客を見込む。
全国の20〜50代を対象にインターネットで調査した。期間は10月13〜16日で、有効回答数は1026人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング