1995年にセガが「プリント倶楽部」(※)を発売してから、一大ブームとなったプリントシール機。アラフォーの筆者は「とっくに過ぎ去ったトレンド」と認識していたが、28年間で浮き沈みはありつつも、今でもプリクラ(※)は一定の支持を得ているようだ。
近年のプリントシール機市場を調べてみると、97年に市場参入したフリュー社(東京都渋谷区、当時はオムロン社)がシェア94%と市場を独占している(2022年夏時点、フリュー社調べ)。20年以上にわたりプリントシール機事業に携わり、ヒット機種を生み出してきた同社に、事業の歴史から最新トレンドまでを取材した。
スマホで撮れるのに、なぜ「チェキ」は人気なのか いまでも“論争”が起きる商品群
「計画の2倍以上」売れている! チェキの最上位機種は、どうやって開発したのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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