インバウンド観光客に人気の観光地はどこか。mov(東京都渋谷区)が調査結果を発表し、1位は「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(東京都)が獲得した。2位は「清水寺」(京都府)、3位は「京都侍忍者ミュージアム」(京都府)、4位は「伏見稲荷大社」(京都府)、5位は「東京スカイツリー」(東京都)が続いた。
チームラボプラネッツ TOKYO DMMは調査期間の2週間で300件以上の外国語口コミが寄せられ、多くの外国人観光客が訪れている様子がうかがえた。館内のアート体験に対して「素晴らしい」「五感が研ぎ澄まされる」といった内容の口コミが目立った。
外国語別に見ると、英語の口コミランキングで最も人気が高かったのは京都侍忍者ミュージアム。2位は全体1位だったチームラボプラネッツ TOKYO DMMが続き、3位も全体で4位にランクインした伏見稲荷大社がランクインした。トップ10のうち、関西の観光地が過半数を占めた。
全国9エリアで口コミの外国語率が最も高かったのは「北海道」(38.7%)。以下は「関西」(38.1%)、「甲信越」(30.5%)が続いた。「東北」「北陸」「東海」「中国・四国」は全体で20%以下と、他のエリアより低い結果となった。
Googleマップの口コミを対象に分析した。期間は11月18日〜12月3日。
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