1月2〜3日に、日本テレビ系列で生放送される「箱根駅伝」の視聴率は25%を超える。今回は、記念すべき100回大会。昨年の優勝校の駒大が圧倒的強さを見せつけるか、青学が返り咲くか、ダークホースが番狂わせを起こすか……。
レースで熾烈な戦いが繰り広げられるのは間違いないが、スポーツメーカーの戦いも激化している。狙うは、有力チームの左胸。各メーカーは選手たちが着用する“ユニフォーム争奪戦”に力を注いでいる。
その様相は、箱根駅伝の出場を目指すくらいの大激戦なのだ。特に近年は外資系メーカーの参入が目立ち、壮絶な“椅子取りゲーム”が繰り広げられている。
これまで、箱根駅伝出場校はどのメーカーのユニフォームを着用してきたのか。10年前(第90回大会)、5年前(第95回大会)、現在(第100回大会)をチェックしてみたい。
第90回大会(全23校)
第95回大会(全22校)
第100回大会(全23校)
このように整理してみると、10年の変遷や外資と日本メーカーの力の差、各社の戦略が見えてくる。年々激化するユニフォーム争奪戦の中身を解説していこう。
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