スポーツブランドのアイテムの購入場所の1位は「ショッピングセンター・モール、アウトレットモール」(45.9%)、2位は「インターネットショッピング」(38.6%)、3位は「スポーツ用品店、アウトドアショップ」(36.5%)だった。
過去調査と比べ、「インターネットショッピング」は増加傾向にあるが、「スポーツ用品店、アウトドアショップ」は減少傾向で特に女性若年層で比率が低くなった。
最も好きなスポーツブランドのイメージや気に入っている点を具体的に聞いた。アディダスが好きな人からは、「アディダスのバッグやジャージで、クラシカルなデザインのものを取り入れたい」(43歳男性)、「アディダスのアウターはデザイン性が良く、メンズサイズをレディースとして着てもかわいく、家族でシェアできる」(30歳女性)という意見があった。
ナイキが好きと答えた人からは、「学生時代にバスケットボールをしていたため、エア・ジョーダンを発売していたナイキがなんとなく好き」(44歳男性)、「ナイキのTシャツ。ストレッチなど運動をする時に体にフィットして大汗かいても発汗性が良いから」(69歳男性)などの声が挙がった。
ニューバランスは、「ニューバランスのスニーカーは歩行の安定や足腰への負担軽減が優れているので、腰の悪い私にとっては必需品」(64歳女性)、「ニューバランスは以前から好きだったが、大谷翔平選手とスポンサー契約をしたことでますます好きなメーカーになった。特にスニーカーは好きで数点使用している」(65歳女性)といった意見が聞かれた。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は2023年12月1〜5日、有効回答数は9340人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング