SMBC日興証券が運営する投資情報サービス「日興フロッギー」は、「共働き夫婦のおこづかい・資産運用に関する意識調査」を実施した。共働き夫婦の2人に1人が「おこづかい制」であり、平均額は月3万9000円であることが分かった。最も多いおこづかいの価格帯は「月2万円以上、4万円未満」で30%だった。
夫婦間でお金の管理や資産運用について78.7%が「気軽に相談できる」(「とても気軽に相談できる」49.1%、「少し気軽に相談できる」29.6%の計)と回答した。夫婦のどちらか一方が働いている就労状態の家庭と比較すると、共働き世帯の人の方が相談しやすいと考えている人が多い結果に。
投資経験については、56%が「投資している」と回答。NISA口座の保有状況は共働き世帯で74.9%、片働き世帯が「一般NISA」の保有率の方が高かったのに対し、共働き世帯では「つみたてNISA口座」の保有率の方が高い傾向がみられた。
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