【注目講演】生成AIでゲームチェンジをどう起こす?
深津貴之×サイバーエージェントが語る「日本企業の戦い方」
【開催期間】2024年1月30日(火)〜2月25日(日)
【視聴】無料
【視聴方法】こちらより事前登録
【概要】生成AIの登場でビジネスは一変した。LLMの自社開発や業務導入など、企業の取り組みは日々加速する一方、海外のビッグテックに先を越されたり、業務にうまく生かせないといった課題もある。日本企業は生成AIにどう向き合えばいいのか。生成AI活用の第一人者・深津貴之氏と、独自LLMの開発などを進めるサイバーエージェントの毛利真崇氏が語る。
今話題を集めている“一風変わった”、面白い仕掛けのある広告を取材し、狙いやこだわり、アイデアの原点を探る。
プログラミングコードがあると思わず読んでしまう――そんなITエンジニアをくすっと笑わせる広告が話題となっている。
それは、電車内に貼られた以下の広告だ。
「プログラミングはできないんだよね」と見飛ばしてしまった読者も、よくその文字列を見返してみてほしい。
実は、記された文字列はプログラミングコードではなくローマ字。「プログラミングコードかと思ったあなた、残念。ただのローマ字です。ただせっかくここまで読んでもらっているので、URBAN HACKSの説明を少しだけさせてください――」とはじまる、東急のDX組織「URBAN HACKS」の採用広告だ。
このユニークな広告はどのようにして生まれたのか。東急の広報担当者に話を聞いた。
――URBAN HACKSについて簡単に教えてください。
URBAN HACKSは、交通事業を軸に不動産や商業施設開発、ホテルなど日々の生活に関わる多様な事業を展開している東急が、街づくりにおけるDXを目的に2021年7月に立ち上げた新組織です。
これまでに東急線アプリや東急カードアプリ、Q SKIP(企画乗車券販売サイト)など複数のプロダクトを内製開発して世に送り出しており、多くのユーザーにご利用いただいています。
――今回の広告施策のターゲット層や狙いをお聞かせください。
URBAN HACKSの採用広告は、東急各線にご乗車いただくエンジニア・デザイナーなどを対象として、「おっ、何か面白いものがあるな」というきっかけから、URBAN HACKS(東急)に興味を持っていただきたいという思いから、直接的なメッセージではなく毎回少しひねったデザインにしています。
――今回の施策は「プログラミングかと思って読んだら違った」という体験を与える点がユニークだと思いますが、このデザインを採用した狙いなどがあればお聞かせください。
今回のデザインについては、一見するとコードのように見えることでエンジニアの興味を引く内容としつつも、ただのコーディング広告と比べて話題性のあるデザインとなるよう工夫しました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング