24年の予想賃上げ率を尋ねたところ、基本給では67.3%、年収では67.0%が「賃金が上がる」と予想した。一方で、「そもそも賃上げをしないと思う」は基本給で32.7%、年収では33.0%だった。
24年に、どの程度の賃上げを望むかを聞いた。その結果、年収の希望賃上げ率の平均はプラス7.2%という結果に。一方、実際の年収の予想賃上げ率の平均はプラス3.0%と、予想賃上げ率にマイナス4.2ポイントの差があり、希望する賃上げの実現が実際は難しいと考えられている様子が見てとれた。
調査は、20〜59歳の正社員2400人を対象にインターネットで実施した。期間は、1月16〜19日。
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