他者とコミュニケーションを取るのが億劫(おっくう)と感じると思うかを聞いた。「とても感じる」「やや感じる」と答えた人が最も多かったのは、「40代女性」で72.0%にものぼった。次いで「40代男性」で64.0%と、40代が男女ともに最も多い結果となった。
若年層では、20〜24歳女性の「とても感じる」「やや感じる」を合わせた割合は68.8%と、「40代女性」には及ばないものの高かった。
リアルよりもネットのコミュニケーションが好きかどうか尋ねた。10代男性で「そう思う」「ややそう思う」の合計が60.0%になり、年代が若いほど「そう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合が多い結果となった。若年層については、女性より男性の方が「ネットのコミュニケーションが好き」と回答した人の割合が多い結果となった。
BIGLOBEは「リアルのコミュニケーションが億劫と感じている若年層は、ネットのコミュニケーションを活発化させることによって人とのつながりを求めているようだ」とコメントしている。
今回の調査は、全国の18〜69歳までの男女を対象にインターネットで行った。期間は3月19〜22日、有効回答数は1000人(18〜29歳までの若年層の男女600人と比較対象として30〜69歳の男女400人)。
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