しかし、東京の店はどうなるのか。まだ具体的なことは決まっていないようだが、コストのことを考えると、これまで通りの運営は難しくなるかもしれない。椅子と椅子の間隔が短くなるかもしれないし、料金も東京価格に設定するかもしれない。
ちなみに、大阪の場合、少し高めに設定している。例えば、肉ごぼ天は九州などでは760円だが、大阪では770円である。わずか10円の差であるが、東京ではもっと上げてくるかもしれない。
関東のうどんつゆといえば、カツオ節のだしをベースに濃口醤油を使っているところが多く、見た目は濃い色である。長年、そうした食文化が根付いている状況の中で、資さんうどんの“新たな味”は受け入れられるのか。連日のように行列ができたら……次は、全国制覇を考えているのかもしれない。
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