「オフィスに怒号が響く」IT企業がなんとホワイト化! 何をした?【ウェルビーイング経営を考える記事4選】

» 2024年08月15日 07時15分 公開
[ITmedia]

 企業と従業員の関係は、この数十年でより“対等”に近づいてきたといえる。従業員のワークライフバランスを考慮した働き方の推進や、ウェルビーイング経営の力を入れる企業が増えている。

 取り組みのヒントになり得る企業事例を、ITmedia ビジネスオンライン編集部が厳選してお届けする。

photo (提供:ゲッティイメージズ)

ブラックIT企業を大改革! 若手がけん引した「プロジェクトX」の中身

 泊まり込みや休日出勤は当たり前の、ブラックな労働環境。それにもかかわらず、業績は伸びない──都内のIT企業・メンバーズは15年前、危機的な状況に陥っていた。そんな中、若手を中心に会社の生き残りをかけた「プロジェクトX」が発足。“脱ブラック”のために掲げた改革の「3つの方針」とは。

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求人応募数は3倍に! 愛知県の運輸会社の“本気の健康経営”

 今年から始まった残業時間の規制により、ますます人手不足が深刻化する運輸業界。厳しい状況が続く中、愛知県瀬戸市の大橋運輸では県外からも求人に応募があり、6年連続で新卒も入社しているという。同社が選ばれる理由はどこにあるのか?

完全週休3日制は、職場をどう変えた? 実は「レベルの高い要求」も

 伊予鉄グループが導入した「完全週休3日制」。総労働時間や給与水準は維持したまま、毎週水曜日を休日に。年間休日は従来の120日から170日以上に増えた。

 うらやましく映る制度だが、実は社員には「レベルの高い要求をしている」という。一体、どういうことなのか。

「完全週休3日制」は職場をどう変えた? 伊予鉄流、働き方改革の進め方

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