JINSが「目が小さくならないメガネ」を発売したことを受けて、SNS上でこんな言葉が飛び交った。「ウチのメガネ店でも、同じような問い合わせは多いよ。そのときには、太いフレームをオススメしている。JINSのメガネに、新規性なんてないのでは?」と。
メガネ業界では錯視効果を踏まえて、強度近視の人に「太いフレーム」を提案するのは当たり前のように行われている。にもかかわらず、なぜJINSの「目が小さくならないメガネ」は売れているのか。
適正なフレームの太さ、レンズ幅を小さくしてヨロイ側のリムに厚みを持たせたこと、フレームの軽量化。ひとつのメガネにこの3つの機能を搭載したことで、悩みを抱えている人は「新鮮さ」を感じたのではないだろうか。
第二弾は未定のようだが、いまのところ売れ行きは“視界良好”のようである。
JINSが「目が小さくならないメガネ」発売 レンズの厚みも目立ちにくい
「電話とトランシーバー」くっつけちゃった! 見たことがない端末が人気のワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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