どのような情報があれば国内の二重価格に納得できるかを尋ねた。最多は「料金差の基準が明確であること」で58.2%、次いで「使用目的が明確であること」が52.4%、「使用される資金の透明性」が36.2%だった。
二重価格のデメリット・メリットは何か聞いた。デメリットで最も多かったのは「特になし」で45.8%、次いで「差別的な印象を与える」が36.2%、「国際的な評判の低下」が17.0%だった。一方メリットについては、最多が「観光資源の維持管理」で49.3%、「経済的負担の軽減」が40.8%、「国内観光客の利便性向上」が32.9%となった。
今回の調査は、国内在住10〜60代男女の「Pontaリサーチ」会員を対象にインターネットで行った。期間は7月8〜12日、有効回答数は1200人。
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セコい? 迷惑行為を防げるからOK? 訪日客激増で「二重価格」議論が過熱 失敗しない導入・運用のポイントを考えるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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