生活の各分野における今後のデジタル化意向を聞いた。デジタルに絞りたいことで最も多かったのは「実店舗での少額な支払いを現金以外でする」(26.2%)、次いで「レシピサイト、動画サイトを見て料理する」(25.3%)、「品物をオンライン上で売る(フリマアプリなど)」(19.9%)だった。
同時にこれらを「どちらも両方する方がいい」と答えた割合が6〜7割いて、多くの分野でデジタルとアナログを「両方する方がよい」という(ハイブリッド)派が過半を占めていることが分かった。ただ、 「旅行」「ファッション」「デート」「恋愛相手との出会い」「コンサート参加」については、「アナログだけに絞りたい」派が多かった。
今回の調査は、15〜69歳の男女を対象にインターネットで行った。期間は3月22〜25日、有効回答数は5000人。
3人に1人が「DX離職」を検討 求められている取り組みとは?
「デジタル給与」4月解禁 企業の4割「実施する方向」 なぜ?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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