イマーシブメディアサービスを利用する際のデバイスについて尋ねた。3Dコンテンツを「よく制作している」と答えた人をみると、全体よりもPC(62.5%)、タブレット(58.1%)、VRゴーグル(32.1%)の利用率が高かった。
イマーシブメディアについて電通は「現在の利用者の割合は10代が最も高い一方で、3Dコンテンツ制作経験者は20代・30代の男性の割合が高くなっている。これはスキルや開発環境の問題が関係している」と分析した。
さらに「イマーシブメディアネイティブ世代と言われるような今の10代が年齢を重ねて自分のPCを保有する頃には、技術革新によって開発も容易になり、より多くの良質な3Dコンテンツが供給されることになるだろう。それにより、このイマーシブメディア市場が一層拡大していくと考えられる」と述べた。
調査は8月26日〜9月2日、全国の10〜59歳を対象にインターネットで実施した。
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