物価が上昇し、多くの人が生活の苦しさを味わっている。口に出す、出さないに関係なく、給与を上げてほしいと願っている会社員はとても多いはずだ。そのとき、上司はどう対応すべきか?
「私のほうが、よっぽど困ってる」
などと不誠実に返したり、
「その話題、苦手なんだよな……」
と言って、給与に関する話題を避けてはならない。むしろ、お互いに腹を割って話し合える関係性を築く絶好の機会と捉えよう。
ただし、話し合いの際は必ず具体的な数字と根拠に基づいて進めていこう。
上司は「給料を上げてください」という要望をただ受け止めるのではなく、部下の成長機会として捉え、建設的な対話につなげていくこと。それが結果として、組織全体の活性化にもつながっていくのだ。
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